2009-07-09 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第25号
○国務大臣(中曽根弘文君) 先ほどから申し上げておりますように、これはテーマに応じていろいろなグループが形成され、またG8に加わって参加するという形になって、また開催国の意向によって招待国等が違ってくるわけでありまして、そこら辺はちょっと今正確に申し上げられず申し訳ありませんけれども、いずれにしましても、いろいろ国際問題を考えますと、中国が議論に参加をしてくるということは重要なことだと思っております
○国務大臣(中曽根弘文君) 先ほどから申し上げておりますように、これはテーマに応じていろいろなグループが形成され、またG8に加わって参加するという形になって、また開催国の意向によって招待国等が違ってくるわけでありまして、そこら辺はちょっと今正確に申し上げられず申し訳ありませんけれども、いずれにしましても、いろいろ国際問題を考えますと、中国が議論に参加をしてくるということは重要なことだと思っております
○国務大臣(中曽根弘文君) 今申し上げましたように、いろいろな意味といいますか効果があるわけでありまして、総合的に判断して締結するわけでありますが、委員のおっしゃるような意味も含まれていると考えます。
○国務大臣(中曽根弘文君) 三十五回目だそうでございまして、三十五回目のようでございます。済みません。
○国務大臣(中曽根弘文君) 元次官に確認をするという考えでございます。
○国務大臣(中曽根弘文君) 大変重要なことだと思っております。
○国務大臣(中曽根弘文君) ございません。
○国務大臣(中曽根弘文君) 寄港した場合、それは持込みになると、そういうことでございます。
○国務大臣(中曽根弘文君) 持ってきたものというのはどこまで、我が国の……
○国務大臣(中曽根弘文君) これの事業の重要性というものはもう委員からおっしゃるとおりですし、大変私も大事だと思っておりますので、できるだけ早期にそのようなことが実現できるように私どもも一生懸命取り組んでまいりたいと思います。
○国務大臣(中曽根弘文君) セネガルにおきましては、そういう母子健康手帳の配付も視野に入れつつ、今申し上げました母子健康事業などの取組をまず引き続き行っていきたいと、そういうふうに思っております。
○国務大臣(中曽根弘文君) ああ、そうですか。 気候変動に関しましてもいろいろな形で協力を行っているところでございます。
○国務大臣(中曽根弘文君) ただいま議題となりました刑事に関する共助に関する日本国と中華人民共和国香港特別行政区との間の協定の締結について承認を求めるの件につきまして、提案理由を御説明いたします。 政府は、平成十八年九月に、香港との間でこの協定の交渉を開始いたしました。
○国務大臣(中曽根弘文君) ただいまの国際機関の信託基金の閉鎖に伴う拠出残余金についての警告決議につきましては、御趣旨を踏まえ、適切に対処いたします。
○国務大臣(中曽根弘文君) 六月の十六日に、本年三月に国を被告として提起をされました情報公開に関する行政事件訴訟の第一回口頭弁論が東京地裁で行われました。 本件情報公開請求に対する不存在による不開示決定は、情報公開法に基づき適切に判断して行ったものでございます。
○国務大臣(中曽根弘文君) 今御答弁申し上げましたけれども、この訴訟の、係属中でございますので、詳細につきましてはコメントを差し控えたいと思いますけれども、私どもといたしましては、裁判の場におきましても、これはしっかりと政府の立場を御説明をして、適切に対応していきたいと、そういうふうに思っているところでございます。
○国務大臣(中曽根弘文君) 先ほども申し上げましたけれども、政府といたしましては、これはもう繰り返しになりますけれども、御指摘のような密約は存在しないと、そういうことでございますので、事務次官の発言につきましては、私どもが一々云々することは適当でないと考えております。
○国務大臣(中曽根弘文君) 日本とカナダのEPAにつきましては、二〇〇七年十月に日加両首脳に提出をされました日加共同研究の結果を踏まえまして、現時点で交渉を開始することは困難でありますけれども、日加経済関係を更に深めると、そういう点が重要である、そういう観点から日加次官級経済協議でその可能性を再検討して、まずは双方にとりまして実施可能な協力から進めていくと、そういうことになっております。
○国務大臣(中曽根弘文君) 今委員からお話がありました。
○国務大臣(中曽根弘文君) どの程度の今委員がおっしゃいましたような問題が生じてくるかというのは分かりませんけれども、せっかく締結して、貿易が促進されるような、そういう趣旨で行うわけでありますから、問題があればそれが解決できるように、現地の、また本省も含めて、そういう何らかの対応を考えるという必要もあるのではないかと思っています。
○国務大臣(中曽根弘文君) 今委員が御指摘の残余金等については後ほど参考人から詳しく報告をいたさせます。 ソマリアの復興につきましては、一九九二年の十二月に、もう委員御案内のことと思いますが、ソマリアにおける人道上の緊急事態に対応するということで、国際社会全体の努力が不可欠であると、そういう認識の下に、国連ソマリア信託基金に我が国としては一億ドルを拠出をいたしました。
○国務大臣(中曽根弘文君) さきに採択をされました国連の安保理の決議、これは一八七四号でございますけれども、これの主文の二十六におきまして、ここでは、国連の事務総長に対しまして、北朝鮮制裁委員会と協議をし、同委員会の任務の支援、決議一七一八号及び本決議で課されました措置の履行に関する情報収集、また審査、分析、並びに同委員会や安保理等の検討のために、この措置履行の改善に係る勧告などの任務を遂行するために
○国務大臣(中曽根弘文君) はい。
○国務大臣(中曽根弘文君) 旧テロ特措法の制定に際しましては、米国からイージス艦派遣についての具体的な要請はなかったと、あったとは承知をいたしておりません。
○国務大臣(中曽根弘文君) クリントン長官がそのような御発言をされておりますが、このテロ支援国家指定というのは、これはとにかくアメリカの国内の法律でございまして、これは、これを指定したりするにはいろいろな条件が必要でございます。
○国務大臣(中曽根弘文君) この大江氏の著書では希望の表明という、そういう表現になっておるわけでありますが、当時いろいろな議論があったとは思います。しかし、これは一般的な期待の表明であったんではないかと思っておりまして、具体的な要請はなかったと、そういうふうに承知をいたしております。
○国務大臣(中曽根弘文君) このソマリア沖の海賊対策、これにつきましては、防衛省や国土交通省とよく連携しながら、また情報も交換しながら外務省としても対応しているわけでありますが、また、各国の状況等についても意見交換をしたりまた情報の収集を行っておりますが、マレーシア、個々の国のことまで、今委員が御指摘の点などにつきましては、きちっと把握はしていなかったのはこれは事実でございます。
○国務大臣(中曽根弘文君) 先ほどから申し上げておりますけれども、まだ協議中といいますか、決議が採択はされておりませんけれども、そういうことで確定的なことは申し上げることは差し控えさしていただきたいと思いますが、この決議が採択され次第、政府全体としては関係省庁と協力をして緊密に協議をしながら対応していきたいと思いますが、必要な対応、措置というものについては、これは当然とっていかなければならないと思います
○国務大臣(中曽根弘文君) まさに今委員がおっしゃいましたとおり、これ決議作るのが目的というよりか、やっぱり決議をこれを実行に移すということ、そして北朝鮮の非核化を始めとするこのような活動をこれを停止させるということが一番大事なことでありまして、決議が採択された以降、我が国としては、各国とも緊密に協力をしながらこれの実効性が上がるようにやっていきたいと思います。
○国務大臣(中曽根弘文君) 先ほども申し上げましたけれども、今委員がおっしゃるとおりでありますので、そういう有能な人材が活躍できるように私たちとしても心掛けていきたいと思っております。
○国務大臣(中曽根弘文君) 御質問のありました件数については、ちょっと今数字を持ち合わせておりませんので、もしよろしければ、後ほど御報告させていただきたいと思います。
○国務大臣(中曽根弘文君) 済みません、ちょっと質問の最後のところが聞き取れませんでしたので、恐れ入ります。
○国務大臣(中曽根弘文君) 情報収集が十分でなかったという点は事実でありまして、今後改善していきたいと、そういうふうに思っています。
○国務大臣(中曽根弘文君) できるだけ早くそういう安定した状況になるように我が国としてできるだけの努力をしていくということだと思います。
○国務大臣(中曽根弘文君) 報道を基にお話しされているのかよく分かりませんが、どなたがどういう根拠でお話しされているか分かりませんが、政府はもう従来から申し上げているとおりであります。 そういうことで、私といたしましてはこの事実関係を確認することは現在考えておりません。
○国務大臣(中曽根弘文君) あしたはこういう答弁をしようということでこの件に関して打合せを、打合せといいますか、そういうようなことはやっておりません。委員の御質問に対して私たちの見解を淡々と述べさせていただいているところです。
○国務大臣(中曽根弘文君) 途中からですが、私もちょっと見ました。
○国務大臣(中曽根弘文君) イランの核問題につきましては、IAEAは、いまだイランはこれは未申告の核物質やそれから核活動がないと、そういうふうに結論付ける立場にはないと、そういうふうにしているところでございますが、このイランの核活動が専ら平和的目的と、そういうふうに結論付けることは今のところできないわけでございます。
○国務大臣(中曽根弘文君) 北朝鮮に対します制裁措置等決議につきましては、昨晩もニューヨークで、現地時間ニューヨークで昨晩ですが、日本時間今朝ほどですが、関係国が非公式にこの案について検討しているところでございますが、内容についてはこれを申し上げることは差し控えたいと思いますが、いずれにしましても、国際社会が一致団結して強い決議を迅速に採択する、そして北朝鮮に対しまして追加的制裁、これを含むメッセージ
○国務大臣(中曽根弘文君) 先ほども申し上げましたけれども、この事前事後につきましては、これは申し上げることはできません。
○国務大臣(中曽根弘文君) 今般の北朝鮮によります核実験に関しまして、北朝鮮から我が国に対する事前の通告はございませんでした。
○国務大臣(中曽根弘文君) 今御指摘の、前回が自衛的国防力ですか、今回が自衛的抑止力と、そういうふうにされているということについては承知をしておりますけれども、この北朝鮮の変えた意図あるいは真意ですね、これは私ども分かりませんし、また云々する立場にもないんではないかと思いますが、ただ、北朝鮮によります核実験は、北朝鮮が大量破壊兵器の運搬手段になり得る弾道ミサイル、これの能力の増強をしているということを
○国務大臣(中曽根弘文君) アデン湾の辺を日本の船舶が、商船やタンカーやいろいろなものが通るというのは、僕ら学校でも習ったような気もしますし、これは、我が国がそういう貿易立国であり、あるいはこの油にしろ、いろいろな輸出、輸入にしろ、そういう船を利用しているのが多いということは割合と国民の中で知られていることだと思います。
○国務大臣(中曽根弘文君) 漁民が造っているということはもちろんないと思いますが、それを何らかの方法で入手をしているということでございます。
○国務大臣(中曽根弘文君) 日米韓三か国の連携と北朝鮮の核保有に関する認識についてのお尋ねがございました。 二十五日、北朝鮮は核実験を実施をした旨発表いたしましたけれども、私は同日、出張先のハノイにおきまして柳明桓外交通商部長官と会談するとともに、クリントン国務長官との間でも電話会談を行いました。さらに、麻生総理も、二十五日に李明博大統領、二十六日にオバマ大統領とそれぞれ電話会談を行いました。
○国務大臣(中曽根弘文君) 再質問にお答えを申し上げます。 今般の私の対応につきましては、東京から随時報告を受けるとともに、私からも東京の事務方に対しましてしかるべき指示を出しておりましたので、私がハノイに滞在していたことをもちまして危機管理上の問題等があったとは考えてはおりません。
○国務大臣(中曽根弘文君) 北朝鮮の核実験問題につきましては、かねてから核実験を行うような、そのような報道といいますか、報道機関によるそういうような記事もございました。
○国務大臣(中曽根弘文君) 北朝鮮の核実験の実施を受けまして、今朝も、委員御案内のとおり国連の非公式協議が行われ、議長の、これは何ですかな、プレステートメントというんですかね、が発せられました。
○国務大臣(中曽根弘文君) 先ほど、想定外に対する、そういう質問に対するお答えになっていないと委員がおっしゃいましたから、もう一度簡単に答弁させていただきますが、二〇〇六年にも核実験をやりました。それから、北朝鮮のいろんな報道機関によるいろんな報道もありました。
○国務大臣(中曽根弘文君) ちょっと日にち等、今ちょっと正確には覚えておりませんが、電話で、アメリカに滞在中の谷内政府代表と電話で話をして、そのときに注意したということだったと思います。
○国務大臣(中曽根弘文君) プーチン首相が意見が固まってないと思われたのか、あるいはそれを発言されたのかについて、私実は……
○国務大臣(中曽根弘文君) それにつきましては、調べましたけれども、調べ切れておりません。申し訳ございません。